皆さん、こんにちは、代表です。
関西出張が暑すぎて、と書かせて頂きましたが、盛岡も毎日30度超えで暑くて暑くてたまりませんね。そんな中、お客様の事務所に訪問させて頂いた際、麦茶が入った職員さんのコップが置いてあったのですが、「おっ!!冷えたビールがある!!」と幻覚を見てしまいましたね😵、熱中症かも。
先々週札幌にイベント参加のため出張して参りましたことは先週の日誌で🐻さんがご紹介いたしましたが、どことなく「エッフェル○さん」みたいな記事ですよね...しっかり曜日も間違っているし。
まあそれはともかくAI関連やクラウドサービス、セキュリティ対策などあれこれ興味深い製品を視察してきましたので、少しずつ検証しながらご紹介していければと思っております。ちなみに私の記憶にあるパフェはてっぺんに缶詰のサクランボが載っているヤツ(古っ!!)ですので、夜パフェはとても感動しました。
さて、今回は社内の話から脱線いたします。
定期的に通院している病院で年に1、2度ほどレントゲンを撮って、毎度「心臓異常無し、しっかりしてますよ」と診断して頂くのですがふと気になり「レントゲンのどのあたりを見ると異常有りが分かるんですか?」と無謀にも質問してみました。
で、ドクター曰く
「分かり易いのは大動脈(下図の赤くカーブを描いている太い血管)がこのカーブのせいで詰まりやすいんです。で詰まったりすると血管が太くなってくるのがレントゲンに現れる云々」と教えてくださり、その他にも心臓のここの大きさが...などなど。
色々と教えて頂いているうちに、職業病というヤツで仕様変更根性が出てきて「では大動脈がこんなにカーブを描かずまっすぐに上方向に伸びていくように設計し直しできればそのような病気を回避できるのではないですか?」と質問してみました。が、そのように設計すると「血液を流すべき所(下半身方面)に血液が流れなくなるのでそれはダメな設計だね」と一刀両断。
人体の仕組みというのは誰かが粘土コネコネ大動脈はこの位置に置こうなどと組み上げた成果物ではないと思うのですが、何万年という生物の進化過程であれこれと試行錯誤しつつ構築されてきたシステムになっているんだろうなあと、お話を聞きながらとても感心しました。と考えると、人類の次に地球に君臨するであろう生物の心臓の仕組みはどのように進化していくのでしょうね。これまた興味が尽きないな、と。
私たちが設計・製造するシステムは当然のことながら何万年どころか100年も利用されるということはあり得ませんが、お客様企業の心臓とまでは行かないまでも大切な骨格の一部としてお役に立てるシステムでありたいと改めて思った通院でありました。
お盆が近いせいか真面目な日誌になってしまいましたね。
来週はお盆休みを頂きますので日誌はお休みさせて頂きます。お盆明けにお会いしましょう